2007年11月21日 医薬分子設計研究所 2つ目のリード化合物創製に成功
 バイオベンチャーの医薬分子設計研究所(板井昭子社長)は20日、塩野義製薬とのメタボリックシンドローム領域での5年間の共同研究契約に基づき、2つ目のリード化合物の創製に成功したと発表した。
 共同研究契約では、同研究所が独自開発した論理的分子設計手法を用いてリード化合物を創製。塩野義製薬が前臨床・臨床試験を進め、開発ステージに応じて医薬分子設計研究所に総額約20億円を支払う。同社によると、塩野義製薬とは同分野で3品目の研究に取り組んでいるという。

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論理的分子設計